マッチングアプリでトラブルを避けるために大事なこと3選

マッチングアプリ

マッチングアプリが登場してから若者の出会い方は大きく変わりました。過去の出会い方では会社の同僚との飲み会や合コン、お見合いが主流でしたが、時代は変わりました。

マッチングアプリは多数の異性へのアプローチ(いいね!)ができる素晴らしいツールですが、一方でいくつかのリスが存在します。今回は安全にマッチングアプリを使うために、以下の3つのポイントをまとめました。

1,個人情報を守る
マッチングアプリでは、自分自身のプロフィール情報を登録する必要がありますが、その際に個人情報を入力することになります。そのため前提としてアプリ自体のセキュリティは重要になります。

そして見落としがちなところとして、アプリにのせる写真を設定する際に、写真はあなたの場所を特定されないようなものを選んでください。

多くのマッチングアプリでは、写真は一枚ではなく複数枚(3〜7枚程度)のアップロードが必要になります。その写真の中にあなたの住所やよく行く場所などの情報が含まれる場合、大変なリスクになります。

例えば、あなたの写真を見た人が変な人で、あなたの住みが実は近所であることが判明してしまった際には、最悪の場合家まで来られてしまう可能性が否定できません。今は電柱一本から家を特定できる人もいます。十分に注意しましょう。

2,出会いの場所を慎重に選ぶ
マッチングアプリで出会った相手と実際に会う際には、出会いの場所にも注意が必要です。初めて会う場所としては、人通りが多く明るい場所、例えば都市部の駅前などがふさわしいです。

また、初めてリアルに会う場合にはお互いがどこのお店に行くのか知っている状態がベストです。事前にお店のHPや食べログをきちんと確認しましょう。

マッチングアプリでは、きれいな女の人とマッチして、ウキウキで会ってみると急に「知り合いの店がある」と誘われ結果的に法外な料金を請求されるボッタクリ被害が多発しています。

相手との信頼関係が築かれるまでは、常に警戒を怠らないようにしましょう。

3,相手の情報を確認する
マッチングアプリでは、プロフィールは自己申告であるため、相手の情報が正確であるかどうかは保証されません。そのため、出会う前に相手とのコミュニケーションをきちんととり、相手の言動に矛盾がある場合や怪しいと感じた場合には、警戒心を持ち、相手とのやりとりを控えることが望ましいです。

私の経験ですが、ある日、私とは釣り合わないような美女とマッチし、あっという間にラインを交換しました。女性からグイグイくるので怪しいな、とは思いながらも、「そういうパターンもあるかも!」と心のどこかでは期待をしていました。

その後、1ヶ月ほど毎日ラインのやり取りをしました。その間一度も相手とリアルでは会っていません。時々仮想通貨で儲けている話がでるので、私は怖くて会おうと言い出せなかったという理由です。(この時点で切ればよかったです)

私も愚かだったので、「それでも、、!」と思っていたのですが、ついに相手もしびれを切らせたのか、直接的に投資の話を持ちかけてきたため、もうだめだと切ることにしました。

私の場合は、特に金銭的な被害はなかったですが、こういう詐欺的な投資の誘いなどはマッチングアプリではあふれています。自分とあまりに釣り合わない美女とマッチした場合や相手のプロフィールになにも書いていない場合、プロフに書いていないのにあきらかに日本人でない場合には特に警戒してください。

最後に
いかがでしたでしょうか。

個人情報や自分の身を守るのは、自分自身以外いません。マッチングアプリが主流になった今だからこそ、詐欺団体も積極的に狙ってきています。マッチングアプリを利用する際には、常に自己防衛の意識を持ち、安全に利用するようにしましょう。

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